今回は神戸新聞杯(GⅡ)の推奨馬についてお伝えします。
その前に前回のローズステークス(GⅡ)の回顧を。
ローズステークス(GⅡ)は1着ダノンファンタジー、2着ビーチサンバ、3着ウィクトーリアで決まりました。
ダノンファンタジーはスタートは良かったのですがそこから中団まで下げて直線をむくまで中団馬群の外にいて、そこから上がり33,1秒の脚をくりだしてクビ差で勝ちました。
本番の秋華賞を意識してあえて中団で競馬をしたように感じました。
この経験が生きてるといいのですが。
2着ビーチサンバはスタートは中団の後ろの方にましたが、抑えきれない手ごたえで2番手まで上がってきてそこから折り合ってそのまま2着にねばりこみました。
この馬はマイラーだと思っていたのですが意外にスタミナがありそうで秋華賞でも面白い存在になりそうです。
3着のウィクトーリアは中団馬群の中から向こう正面の中ほどから先頭集団にとりついて3着になりました。
あのまま中団馬群の中にいたら3着もなかったと思います。
4着のシゲルピンクダイヤはいい脚が一瞬しか使えない印象ですね。
シャドウディーヴァはいかにも休み明けといった内容でここから秋華賞への巻き返しを期待したいです。
モアナアネラとアルティマリガーレはここでは力不足でしたね。
それでは神戸新聞杯(GⅡ)の推奨馬をお伝えします。
1番手はヴェロックスです。
ダービーでは最後の直線でサートゥルナーリアを交わして3着になりました。2400ではこちらのほうが上だと思います。
2番手はサートゥルナーリアです。
ダービーでは乗り替わりに出遅れと不運が重なりそれでも4着に来ました。
しかし最後の直線でヴェロックスに交わされてしまいました。
2400という距離に不安がありますね。
3番手はレッドジェニアルです。
ダービーでは8着でしたが、その前の京都新聞杯ではダービー馬ロジャーバローズを負かしています。
4番手はワールドプレミアです。
6ヵ月の休み明けなのでどうかと思いますが、武豊騎手にかけてみたいです。
最後はシフルマンです。
今回の神戸新聞杯(GⅡ)は登録している馬が11頭と少ない上に上位の馬と下位の馬の差がある上に、たぶんサートゥルナーリアは菊花賞には出ないと思うのであまり菊花賞の前哨戦という感じのしないレースになりそうです。
ここまでの3歳限定戦の重賞で感じたことは春の実力馬が強いということです。
このレースもそうですが夏の上がり馬というのが今年はいないような気がします。
それじゃあつまらないんですけどね。
ではまた。
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